～新緑から初夏にかけて降り注がれる太陽の御来光～
新緑が清々しく輝く中で
太陽も 夏至の訪れに向けて みるみる空高く昇ってゆきます。
一年の中で お空の頂上に 太陽が昇る 夏至の日は
天上界では 太陽の祝福の祭典が催されますので
太陽のパワーが 一年で一番高まる日です。
今年の夏至の日は 6月21日 です。
今頃から 夏至の日に向けては
素晴らしい前進 飛翔力 魂の真実へ返り咲くエネルギーが充満していますので
とても 貴重な ありがたい日々です。
眩しく輝く太陽の光を受けて もたらされる今年の浄化の特徴は
負のパターンの浄化です。
誰でも 前進 幸福を阻む壁のような
「自分だけの負のパターン」 というものがあると思います。
頭では 分かっているのだけど ついつい流されてしまう。。。。
望む方へと変化させていきたいのだけど いつも何かに阻まれたり
同じ所で つまずいてしまう。。
自分らしく 愛あふれる自分でいたいのだけど いつも同じようなマイナスの思いにとらわれてしまう
いつも 自分だけが このような目にあってしまう。。。。
このような事が 「負のパターン」 と呼ぶものですね。
負のパターンに 愛の終止符を捧げるために
天の世界は 私達へ このように尋ねています。
「どうして 幸福・夢の よそ見をするのですか？
隣の山を見つめないで 自分の山の頂上を見つめましょう」
ちょっと ドキッと ヒヤッとしますね。
私達は幸福 夢を叶えたいと 切望しますが
現実は 出来ない理由を並べて 今は出来ないことを正当化したり
幸福・夢へ向けての行動を 怖れや不安から後回しにしたり 誰かのせいにしたり
さぁ これを叶えよう～と 意気揚々の時に
全く関係ないことを やり始めたりと。。。
私達 人間の性質は 心と行動がうらはらな
ちょっと ユニークな時がありますね。
「叶えたい夢があるのだけど 心から信じられない自分
夢を叶えるためには まだ何かが足りていないと思う自己卑下さん。
変化を怖れている自分」
そのような心が 「よそ見」 をさせているのかもしれません。
表面意識上では 外部から阻まれたり 他者から心みだされるように思われますが
実は自分の心のあり様が 望みと真逆に思うことを引き寄せてしまいますので
そのような 自分の心に 優しく気づいてあげて癒してあげましょう。
そして 気づいてあげたら 全ては自分の心が出発点 自分次第である事。
本当は 幸福 願いを阻むものは もともと存在していなくて
自分の心のあり方が 負のパターンを引き寄せていたと 受け入れた瞬間に
霧が晴れ渡り 望んでいた道 希望の扉が開かれ 全てが報われる光が射し込みます。
今年は 申年ですが
正式には 火を象徴とする 丙申（ひのえざる） のお年です。
このようなお年の夏至の太陽の浄化は とても強力ですが
その分 浄化の後の 実り 祝福も 運勢が激変するほど素晴らしく豊富です。
自分自身の負のパターンに気づいて 優しく手放していくほど～
自分自身の内面の世界と 現実の世界の違和感が癒され
内面の理想と 現実の世界が 喜ばしく一致してゆきます。
負のパターンを見つけた時
ご自分を残念に思ったり 責めたりしないであげてくださいね。
私達は もう十分に長き時 耐え 悲しみ 葛藤してきました。
負のパターンの 真実の姿は
決して私達を苦しめる種ではなく
これから現実に咲こうとする 幸福の種です。
ようやく 解き放たれて 全てから自由に 自分らしくなる架け橋です。
天の世界から こらこら～よそ見をしていますよ～
と 囁かれないように～
自分の内奥を見つめて 自分の魂に沿った道を歩む時が訪れています。
今の変化 情報過多の時代 よそ見をしたくなる状況が盛りだくさんですが
自分の魂の道からそれて 迷子さんになってしまいませんよう
より地に足を着け 真実を見極めるグランディング力 深い呼吸
騒がない静かな心 自分だけのゆとりの時間がとても大切になってきます。
ますます 自分自身の魂の本質に光が当たる今夏
自分の本質以外のものが太陽の光で浄化されてゆきます。
太陽の女神さまの眼差しの中で～
自分の本質 自分らしさ 心からの願いへつながる過ごし方
心に素直な生活を 清涼に育まれますように。
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