産土様のお祀りの仕方 (全ての方へおススメです。) ◇◇◇神棚がある場合の、お祀りの仕方◇◇◇ 神札は、神棚をお持ちの場合は 神棚にお祀りします。 神棚の向きは、 神様へと朝日が入り込むように、 または太陽の光が入り込むようにという意味合いを込めて 神棚が、「東」または「南」を向くようお祀りします。 もし、「東」や「南」を向くようお祀りするのが難しい場合は、 神棚のちょうど正面の壁にあたるところに 「朝日の写真」や「朝日の絵」を飾られても良いです。 ※)神棚や神札をお祀りする場所は ドアの上など、 人が下を通る場所は、避けましょう。 ◇◇◇神棚が無い場合の、神札のお祀りの仕方◇◇◇ 神札をお祀りする場合 神棚が無くても、大丈夫です。 その場合は、「壁」に両面テープなどで神札を貼り、 お祀りされても良いです。 (※画鋲はNGです!) ◇◇◇天照様・氏神様・産土様をお祀りする場合◇◇◇ (並べてのお祀りの仕方) 本来は 日本の総氏神様である、 天照大神と氏神(産土)をお祀りされることをおススメします。 神札を並べてお祀りする場合は、 ①中央に(最上位の場所)「天照大神」(アマテラスオオミカミ 日本の総氏神様です。) ②向かって右側(次の最上位)氏神様と、産土様。 ③向かって左側(次の次の最上位)に、崇拝している、または好きな神社の神様。 となります。 お祀りする高さは 立った時に、目線より高い場所になるように、お祀りしましょう。 ◇◇◇天照様・氏神様・産土様をお祀りする場合◇◇◇ (重ねてのお祀りの仕方) ①一番上が「天照大神」(アマテラスオオミカミ) ②二番目が「氏神、産土」 ③三番目が「崇拝している日本の神様」(好きな日本の神様)となります。 ◇◇◇神札をお祀りされた場合のご加護◇◇◇ (アマテラスオオミカミ・氏神・産土) をお祀りすることで、 私たちの家や土地と、 日本の神様界が光の柱でつながります。 (産土様とのより一層のつながりも深まります。) 私たちの家や土地へ、 神様への扉、窓口が開かれ、 ご加護・具現化力・お導き・守護力 を授かります。 ◇◇◇神札をお祀りする場合、神棚がある、無いの違いは?◇◇◇ 神棚がある、無いで、 神様とのつながりの深さが変わるというのは、ありません。 お気持ち次第で、神棚があっても、なくても 日本の神様、産土様(土地の神様)とのつながりが深まり、 日々、つながりを深めて、ご加護を授かることが出来ます。 ◇◇◇神札を「壁」に貼る以外のお祀りの仕方◇◇◇ 神札をお祀りする神棚が無い場合、 「棚の上」などでも、お祀りすることが可能です。 その場合は、 お供えするスペースが出来ると思います。 よろしければ、 「米」「水」「酒」「塩」をお供えし、 「榊」(さかき)もお供えいたしましょう。 一層、ご神気が高まります。 お供え物を変えるタイミングは、 毎月1日と15日となります。 ◇◇◇風水的に、神棚(神札)をお祀りすに善き場所◇◇◇ 一番おススメは、家の中央から見て「北西」です。 北西はご神仏のご加護が入ってくる方位です。 または、「家の中央」のお祀りもおススメです。 家の中央は、八方位の中心軸を支える、一番大切な場所です。 大黒柱ともいうべき、家の中央を、神様に支えていただき、 天と地を結んでくださるならば、安心です。 逆にお祀りを避けた方が良い場所は・・・? 家の中央から見て、「東北」と「南西」の鬼門です。 鬼門は、避けてお祀りしましょう。 「南」も避けた方が良いでしょう。 神棚や、神札は、 それ以外の方位にお祀りしましょう。 |